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Google先生に訳してもらったが、自信はない。

全面掻爬→体がん0期 or ポリープ状異型腺筋腫

こんばんは!木綿です!
今日は10月に受けた子宮内膜全面掻爬術の結果を聞きに、病院に行ってきました。

結果として、今すぐの子宮摘出は免れました。
しかしながら、病理の先生お2人に細胞を見て頂いた結果、意見が分かれているそうなのです。


『複雑型子宮内膜異型増殖症が強く疑われる』というのは一致。

?子宮体がん=ホルモン治療可能

?ポリープ状異型腺筋腫

の、いずれかなのではないか、という意見だそうです。

ポリープ状異型腺筋腫はAtypical Polypoid Adenomyoma、の頭文字を取り、APAMと呼ばれるそうです。
で、そのAPAM。

調べてみるとヤフーのヘルスケアに記述が。



【概説】
この疾患は、日本で認知度が低いことが問題です。
すなわち、病名さえ聞いたことがないという婦人科医が多いのです。
最近、著者らが日本の学会で啓発しており、その存在が知られつつある段階です。
2006年現在も、大病院で、多くは子宮体ガンと誤診されています。

認知度が低いことから、まれな疾患と多くの婦人科医は誤解していますが、決してまれではありません。
不妊症を専門とする開業医で1年に1例以上はあるでしょう。
例えば、著者の友人の開業医では、3年間に7例経験しています。
このことに関連して、まず、規則正しい月経周期を有する女性は子宮体ガンを発症しないという原則を知っておいて下さい。

規則正しい月経とは、
[1]排卵を有する(基礎体温で2相性)、
[2]月経周期がおおよそ30日前後(27〜35日くらい)、
[3]出血の持続期間が3〜7日で、その前後に少量の出血が5日以上継続しない、などを満たすことです。


【症状】
子宮体ガンは月経時に血液に混じって子宮外に流出してくる内膜に発生します。
したがって、規則正しい月経を有する女性が子宮体ガンと診断された場合、誤診の可能性があります。
セカンドオピニオンを受けることを勧めます。
ただし、APAMの知識を有する医師が少ないため医師の選択が大切となり、同時に困難な作業でもあります。
排卵を有する女性で、月経が長引く場合に子宮体ガンと診断された場合、APAMの可能性があります。

ではAPAMとはどのような病気でしょうか。
APAMとは、ひと言でいうと子宮筋腫の一種です。
子宮は内側から、内膜(粘膜)、筋層、漿膜(しょうまく)で形成されています。
筋腫は筋層の細胞が異常に増殖した状態です。
筋腫の多くは漿膜方向(外側)へ発育します。
筋層から発生し、内膜側へ発達した筋腫を粘膜下筋腫といいます。
病理組織学的に筋肉の細胞のみで構成されている場合は、通常通り粘膜下筋腫、内膜腺と筋肉細胞の両方で構成されている場合は腺筋腫(adenomyoma)と呼び、その腺細胞の顔つきが悪い(核異型がある)場合、ポリープ状異型腺筋腫(APAM)と呼びます。
核の異型があるために、病理医が腺ガン(子宮体ガン)と誤診してしまうことがあります。
2006年5月現在も東京の大病院で誤診が続いています。


【診断】
好発年齢:20〜30歳代。
症状:排卵を伴う正常の月経周期であるが、月経が遷延(せんえん)する。
経膣超音波検査:子宮内腔のポリープ様腫瘤(しゅりゅう)が確認されます。
子宮内膜細胞診:陰性(クラスI、II)あるいは擬陽性(クラスIII)
組織診:子宮内膜全面掻爬(そうは)で多くの場合、「筋層浸潤を伴う子宮体ガン」とされます。
ただし、これは誤診です。

内膜組織診断の結果が、「筋層浸潤を伴う子宮体ガン」とされた場合、高い確率でAPAMといえます。
結果が、「子宮体ガン」のみの場合、「筋層」がどうなのか、あるいはAPAMという病気の存在を知らないのか、医師に尋ねたほうがよいでしょう。
繰り返し述べますが、APAMの多くは子宮体ガンと誤診されている可能性があります。

(執筆者:清水敬生)



難しいんですけど、とりあえず転載してみました。
要はちょっと非行に走った子宮筋腫、という所なのでしょうかね。

しかし、「排卵を伴う正常の月経周期」というのがネックですね。
私、多のう胞性卵巣症候群(PCOS)なので、排卵はおろか、月経の周期もきちんとしてないわけですし。
ううーん。
病理の先生は、それも込みでAPAMかも、という意見なのかしらん…。

治療としては


【標準治療】
病気の存在自体が知られていないので、標準治療は確立されていません。

静脈麻酔下に行う子宮内膜の全面掻爬検査がそのまま治療となります。
ガンを否定するために、3カ月後に再度、子宮内膜全面掻爬を行います。

2度の子宮内膜全面掻爬で確定診断がついたら、妊娠可能と考えられます。
その後は、子宮内膜吸引細胞診と経腟超音波を2〜3カ月ごとに1年間行います。
これで経過により、子宮内膜ガン(子宮体ガン)は否定されます。

一方、APAMに子宮内膜ガンが合併(後発)することがあり注意が必要です。
40歳未満で、妊孕性温存希望の場合、まず子宮内膜全面掻爬を行い、その後に高用量メドロキシプロゲステロンを投与する方法もあります。
この方法で60%以上は一旦治癒します。

子宮内膜ガンが合併して妊孕能を希望しない場合、通常の子宮内膜ガン(子宮体ガン)と同様の手術(子宮全摘)を行います。

(執筆者:清水敬生)


体がんにしろ、APAMにしろ、全面掻爬はこれからもやっていくようですね。
しかし、体がんとの合併もあるのか…ううう。


APAMで検索すると、お医者さんの文章が結構ヒットします。
ちなみに、私の主治医の名前も出てきたので、ちょっと安心しました。
また、実際の患者さんのブログも数件あり、少し読ませてもらいました。

正直、大きな病院でなければAPAMの可能性さえ組み込まれなかったのかもしれないかと思うと、本当に今回見つけてもらえて有難かったと思います。

今、は子宮温存の扉が少し開きかけています。
でも摘出という扉も音を立てているのかもしれません。


とりあえず、とりあえず、今日は安心して眠ることを許してください。


実家に帰った時に、旭屋書店で子宮体がん関係の本を探そうと思ったんですけど、皆無!

オンナの病気をお話ししましょ。 (愛蔵版コミックス)/井上 きみどり

¥780
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これを立ち読みしたんですけど、子宮がんは頸がんしかありませんでした…。

また、今日タレントの原千晶さんが頸がん・体がん、子宮全摘出を告白されましたね。
mixiの日記には心無い男性のコメントも多く、それならばお前の前立腺やら睾丸摘出しろって言われたらどうするんじゃ(#゚Д゚)ゴルァ!!と思ったのは私だけじゃないはず。

自分がもしそうなったら、という予測を立てて、相手のことを思いやる人間でありたいものです。