12 making a hamburger, please which put the cheese into six.

Google先生に訳してもらったが、自信はない。

私は心が狭い。

こんにちは。木綿です。

今朝の新聞にも載ってたんですけど。
放射能がうつる」
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110414k0000m040137000c.html

<一部抜粋>

兄弟は3月中旬、市内の公園で遊んでいると、方言を耳にした地元の子供たちから「どこから来たの?」と聞かれた。兄弟が「福島から」と答えると、みな「放射線がうつる」「わー」と叫び、逃げていった。兄弟は泣きながら親類宅に戻り、両親らは相談。「嫌がる子供を我慢させてまで千葉にいる必要はない」と考え、福島市へ再び避難した。

 福島県から県内に避難し、この家族をよく知る男性は「タクシーの乗車や病院での診察を拒否された知人もいるようだ。大人たちでもこうなのだから、子供たちの反応も仕方がない。でも、当事者の子供はつらいだろう」と話す。

<抜粋以上>

これね、私の実家がある船橋市なんですって。

何故に大人が正しい知識を持たないのか。
そして間違った知識を子供に伝えてしまうのか。
子供が疑問に思ったことに正しく答えられないのか。

船橋だけじゃないとは思うんです。
他の市町村でも、おそらく同じ事が起こっているでしょう。

じゃあさ、あんたたち骨折してもレントゲン受けんなよ。CT受けんなよ。

そう言いたくなってしまった私は心が狭い。
避難してきている人たちは、被曝しない為に逃げてきてるんでしょうよ。
あんたたち、わたしたちが手放せない携帯も、DSも、テレビもなんもかんも、電気で動いてるわけでしょう。
福島原発が、まず何のためにあったのかを知れ。
安全だって言うんだったら、東京湾にでも作れよ。
ビートたけしも言ってた。
http://www.sanspo.com/geino/news/110411/gnj1104110504008-n1.htm
できっこないから言ったんだろうね。
だって今、起きちゃいけないことが起きてるんだからさ。


義援金の箱を盗む奴等。
被災地に行って奉仕活動して来い。とも思う。
でもたぶん邪魔になるだけか。

テレビだって新聞だって、伝えているのはほんの一部だといわれています。
現地にいる方の言葉。
現地に行った方の言葉。

想像できないよ。
街が全部なくなってしまうということ。
家族や友達がいなくなってしまうこと。
におい。
テレビや新聞は臭いは届けられない。


今私がこうやって、ふざけんなこの野郎とつぶやいているのも偽善に過ぎない気がする。
具体的になんかやったのか?と言われても、何もしてない。できてない。
自分の生活でいっぱいなのが現実。
だけどさ、風評被害をこれ以上拡大させないことだって「できる」ってことなんじゃないか。

友達が被災地に行って、物資を渡してきた。
被災地で活動している人のブログや言葉とか、動物の保護をしている人のブログとかツイッターとか。
読んだだけじゃダメなんだってのもよくわかってる。
だけど、病人が行ったら絶対に迷惑になるのはわかってる。
家の事もある。
こっちだって毎日ぐらんぐらん揺れてる。
守らなきゃいけない。

そうやって時が過ぎて。
本当はこれ15日に書き始めたもので。
でもどうしてもうまく言えない、こうでいいのか?とぐちゃぐちゃになった。

ただ、本当に福島県民の人を差別する人たちは、よく考えるべきだと思う。
ほうれんそうもそうだろ。
大人の水道水だってそうだ。
以前、内分泌で待ってた時に、じいちゃんばあちゃんが水の心配してたが、あんたらは放射性ヨウ素云々より糖尿で先に死ぬと思う。と言ってやりたかった。
父方の祖母なんて、放射能で奇形児が生まれる!と大騒ぎしてたそうだ。
あんたまだ子供産むんか?と聞きたかった。
放射能云々関係なく、あんたの孫のうちの1人は先天性の障害持ってるだろ、ともね。
要するに、正しいことが伝わんない。

自分さえ良ければ!ってのは少なからずともあるだろう。人間だから。
そんなに気にするんだったら、タバコもやめて、お酒もやめて、スナック菓子もやめて、ファーストフードもやめて、レントゲンもCTも受けなくて、ラドン温泉にも行かなくて、密閉した箱の中にでも入ってろ。

やっぱり私は心が狭い。