昨日の掻爬手術レポ。
おはようございまーす、木綿ですー。
寒い!
なんじゃこの寒さは!!
来月草津に行くっていうのに!
2℃ってwwwwwwwwww
ううう、真冬の格好で行かなければね。
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さて、昨日は人生で2度目の全身麻酔+子宮内膜掻爬術を受けてきました。
朝7時に家を出て、8時45分くらいには病院に着きました。
前回の教訓から、術後どうしても喉が渇くので、院内のローソンで南アルプス天然水1リットルを購入w
油揚げさんには「多すぎなんじゃ…」と言われましたが。
婦人科で受付をして、しばらくすると処置室で今日の説明を簡単に受けたり、血圧測ったり、同意書出したり。
その後診察室に呼ばれ、そのまま前処置ということで内診室へ行き。
噂のラミナリアを入れました。
私、これをすっかり忘れてたんですねー。
このラミナリア、めちゃめちゃ痛いって聞いてたんで、内診室で顔面真っ青wwwwwwww
前回の掻爬ではラミナリア入れなかったんで、初体験でした。
で、ラミナリアってなんじゃい、という方に説明★
ラミナリアとは。昆布です。
エェ━━━━━( ゚Å゚;)━━━━━!!?
最近では昆布じゃない高分子製材のものもあるそうなんですけども。
要するに、子宮頸管を広げるために使うそうです。
昆布の根っこを原材料として作成されているそうです。
この昆布(もう昆布でいいやwww)は水分を含むと膨らむ性質を持っており、子宮頸管に入ると体内組織の水分を吸収して、緩やかに膨張をはじめるわけです。
なので、お腹が生理中みたいに痛くなる。
ずーん。ずずーんとね。
入れる時も子宮口?を固定しているのか、なかなか痛い。
極めつけは昆布を入れた後、器具を出すときにびしゃあっと何かが出た。
くぁwせdrftgyふじこlp;@:「」
緩やかに膨張させるのではなく、早急に膨張させるためだったのか、どうやら水分も注入されていたらしく。
経験したことないけど、破水もこんな感じなのかしら…なんて思いながら、鈍い痛みに耐えつつ内診室を出ました。
(こんなに水出るなら、ちゃんとナプキン用意しとけって言っておいて欲しかったなー。持ってたから大丈夫だったけど)
油揚げさんに腰をぽんぽんと叩いてもらっていると呼ばれて、婦人科病棟へ。
担当の看護師さんとご挨拶をして、油揚げさんとはお別れ。
今回も頭をなでこなでこ。
手術はお昼過ぎになるだろうと言われていたので、油揚げさんはご飯を食べに行った模様。
私と、もう1人手術の方がいて、その方は40代くらいの方で。
途中までお嬢さんが付き添っていらした。
でも一度も話さなかったなあ。
さあ、やってきましたよ、陣痛室!wwwwwwwwwwwwwww
3つベッドがあって、私たちで2つ埋まる。
残る1つはくるのかしら?!なんてワクワクしておりましたw
パンツだけになって、あとは手術着に着替え。
看護師さんから
「すみません、予定が変わってすぐ手術にいくことになりました」
なにー
「木綿さん、この後点滴しにきますね。で、10時20分には移動します。」
今9時40分だよwwwwwwwwwwwww
あまりの急展開についていけない私w
するとすぐに看護師さんと男の先生がいらして、点滴の針を。
先生「うーん」
木綿「で…出ないっすか?(;´∀`)」
先生「うーん」
と言いながら、私の腕をピチピチ叩き、挙句の果てにはつねったwwwwwwww
先生「まあたぶんここで平気だよ〜せーのっ、1、2、3、!」
ぶしゅううううううううううううう
。・゚・(ノД`)<ぎゃあああああああああああああああああああああ
ここで泣くかと思ったw
前回は腕の内側だったんだけど、今回は外側。
隣の患者さんにも別の看護師さんと先生がいらしてて、点滴の針を刺してました。
帰り際、
いや〜出づらくて〜みたいな会話をしてたの、聞こえましてよ?wwwwww
点滴はおそらく毎度のブドウ糖?生理食塩水にも見えたんだけど、どうなんだろう。
で、予定通り10時20分には分娩室に移動しました。
今回は、前回のような脱ぎたてほやほやパンツを看護師さんに渡すなどというミスは犯しませんでしたよ!
ちゃんと持っていきましたもの!
分娩室には分娩台が2台。
ザ・手術室!なライトもありました。
窓からはドクターヘリが飛び立つのが見えました。
自分こんな状況だけども、ヘリで運ばれてくる人が無事だといいなと思いました。
人生初の分娩台。
天井から手すりのようなものがぶら下がっている。
これはいきむ時に使うものか?!とわくわくしながら見てみたら
「具合が悪くなったら引っ張ってください」
...(´З`)チェッ
心電図、親指にモニターみたいのをつけられて、パンツを脱がせてもらい、紙の靴下を履かせてもらう。
ニーソックスぐらいの長さだったかな。
11時過ぎに可愛らしい女性の先生が男の先生を引き連れてやってきて、よろしくおねがいしまーすとお話。
執刀してくださるのは、女性の先生のようでした。
麻酔を2種類。
1コめは
先生「ぼーっとすると思います」
2コめは
先生「ちょっと心臓がドキドキするかもしれません」
φ(゚Д゚ )フムフム…
看護師さん「酸素マスクつけまーす」
またマスクか!写真撮りたい!(こら
…あれ?
木綿「あのう、全然大丈夫なんですけどー」
先生「あらあら。じゃああと2cc追加しましょうか」
…えーと。
木綿「全く大丈夫なんですけど…」
先生「木綿さんお酒強いんでしょう?w」
木綿「Σ(´∀`||;)ドキッ!!」
先生「じゃああと2cc追加しましょうねー」
結構眠くなっていたけれど、追加の薬品を左側で入れてるのが男の先生だっていうのはわかってた。
いつのまにか右側にも男の先生が来ていて(服でわかる)、やんややんやと居酒屋の話をしてたw
そんなに私お酒強いわけじゃないんだけどなあ。
確かにお酒は好きだけど、結婚してから家が田舎だから外で飲むってのが出来ないので(車で移動だから)、実家に帰ったときに高校のときの友達と飲むって事くらいしかしてないしなあ。
つか、いつ始まるんかなー
なーんて思ってたら右肩をバシバシ叩かれて
「木綿さーん、終わりましたよー」
(#゚Д゚)ぬぁにぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーーー
夢か?夢じゃないのか?本当に終わったのか?!
そ、そういや声も出しづらいし、目もはっきり見えん!
看護師さん「木綿さん、大丈夫ですかー」
木綿「眠い!」
それしか言えなかったwwwwwwwwwwwwwwww
後処理をしてもらって、パンツ履かせてもらって、歩いて戻る!
えぇー、この前はベッドでそのままだったのに?!
点滴の棒と看護師さんに支えられながら、元の陣痛室に戻り、ベッドに倒れこむ。
うーん、まだむにゃむにゃするー。と思いつつもとりあえず予定よりも早く終わったことを油揚げさんにメール。
それが11時半頃。
ちょくちょく目覚めては水飲んだり、メールしたり、アメブロ書き込んだり。
14時くらいには点滴も終わって(念の為針はそのまま)、着替えて、油揚げさんと合流。
術後の診察の予定が急患の方がいらしたとかで、しばらく待機。
15時過ぎくらいに診察を受け、点滴の針を抜いて終了!
速攻でローソン行って肉まん食べましたwwwwwwwwwwwww
会計は薬込みで12020円。
た…高いぜ…。
でも前回みたいに意識のあるまま掻爬されなくてよかったと考えるべきだわね。
次回は11月15日。
結果です。
ホルモン治療に移れますように!!!
たくさんの方に知ってもらいたいです。
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