12 making a hamburger, please which put the cheese into six.

Google先生に訳してもらったが、自信はない。

【長文】卵さんいらっしゃい!【レポ】

こんばんは、木綿です。
今日は長い一日でした。

予約は13時。
朝の9時から11時の間に携帯に連絡が来た場合は、3つの卵の融解がうまくいかなかった、ということだというのを昨日聞いていて、もう朝から携帯とにらめっこ。

ありがたいことに11時過ぎても連絡がなかったため、出発。
昨日同意書を渡されたのですが、印鑑を持ってきていなかったので、仕方なく実家近くのはんこ屋さんで作成。(珍しい苗字なので既成印がないのです。)
まあでもかなり可愛い印鑑なので、よしとする。

時間通り病院に着き。
13時予約だけども、先生に会えたのは14時過ぎ。
無事に融解されましたとのことで一安心。

培養士さんから改めて話を伺い、こういう感じでした。

胚盤胞?』といわれていたものを最初に融解したものの、途中で進化ではなくまさかの退化。
$風呂敷の中の愛。〜子宮体がん0期→不妊治療へ〜
去年11月の写真。
よく頑張った。ありがとう。


『凝集2cc』といわれていたものが無事融解されて、5ccに進化していました。
$風呂敷の中の愛。〜子宮体がん0期→不妊治療へ〜
去年11月の写真。

$風呂敷の中の愛。〜子宮体がん0期→不妊治療へ〜
今日の写真。
実家にスキャナーがないのでiPhoneで失礼。


看護師さんに痛み止めの座薬(ボルタレンゲル50mg)と子宮収縮防止の薬(ウテメリン5mg)を2錠もらい。
凍結胚盤胞移植代金、94500円。あああー。

お腹の上からのエコーをしながら、カテーテルを入れる為、おしっこをかなり溜めなくてはいけなくて。
結構飲みました。
1.5リットルは飲んだね。うん。

で、ちょっとここで病院が慌しくなりまして。
急病の人が出て、別の病院に運ばれていきました…。
無事回復していますように…。


まあ、そんなこんながあったので、漏れるかもΣ(゚д゚lll)という危機的状況を打破すべく、看護師さんに報告し、ベッドに連れて行ってもらいました。

下半身はすっぽんぽん。
靴下可。
検査着を羽織り、エアーシャワーを受けて手術室(3回目)へ。
看護師さん2人と色々話しつつ。
培養士さんに名前を確認されて、先生がいらっしゃり。

先生がお股を洗浄・消毒。
看護師さんがお腹エコー。
座薬が効いてたのかどうかはよくわかんないのですが、子宮口を広げられたのかどうかってのはよくわからなかったです。
まあカテーテル細いからってのもあるんでしょうけども。

結構短い時間で終わりました。
先生が手術室を出てから、看護師さんに導尿してもらいました。
生まれて初めて!ちょっと痛かった!

体勢をなるべく変えないようにして、ストレッチャーに移動し、運んでもらって、ベッドに移動。
腰に枕が入って、斜めの状態で1時間。
ちょっと寝ました。

しかしね。
卵が私のお腹の中にいるんだと思うと、なんというかこう涙が出てきて仕方なかったです。
まだ早いってのはよくわかってるんですけど。
でもこうやって、戻ってきてくれたっていうのが。
自然のままだと、受精すらままならなかった卵が、色んな人の手助けで受精して、私のお腹に帰ってきてくれた。
それだけで泣けて泣けて、仕方なかったです。

1時間後、着替えてこれからの薬の説明を。
プロギノーバと膣座薬は継続。
ウテメリンロキソニンは今晩から毎食後5日間。
(でも痛い所なんかどこにもないんだよねー。ロキソニンはちょっと保留してます。)
7月3日にまさかの自己注射。(油揚げさんがやってくれるんですけど)
あの、痛いプロゲデポーを家でやれとのお達し。
なんということだ!

薬代で20000円超え。
ふー。高いぜー。
でも自己注射プロゲデポーは3割でした。

実父が迎えに来てくれたので、車で実家まで帰ってきました。

なんだかね、不思議な感じです。
頑張れ卵さん。
明日、自宅に帰ります。
油揚げさんに愛でてもらおう。そうしよう。