最近のちびっこを助けてみた。
こんばんは、木綿です。
今日バイト中に目線を感じまして。
ふと振り返ると幼稚園年長さん〜小学1年くらいの男の子がこちらをじっと見つめておりました。
「どうしたの?」
と聞くと、なにやらもにょもにょ。
よく聞くと、
「こうしゅうでんわを…」
私の働いている所は大きな施設の中なので、公衆電話もあるわけで。
公衆電話はすぐ近くにあったので、そこまで一緒に行ってみると、10円玉を握り締めて
「できないの」
と嘆く少年。
なんと。
受話器を上げずに10円玉投入。
ちゃりーんと落ちてくる10円玉。
そうか、最近のちびっこは公衆電話なんか使ったことないか!
と驚き、どこに電話するのかを聞き、電話をかけてあげました。
でも携帯にかけるので、
「10円じゃすぐに切れちゃうから、お金をまた入れなきゃダメだよ」
と伝え、本人が
「もういいです」
と言ったので(大丈夫です、じゃないところがちびっこだぜ。)、店に戻ったんですけどね。
気になったのでもう一度行ってみると、案の定途中で切れてしまったらしく、しょんぼりw
100円玉を持っていると言うので、それで電話をかけ直しました。
そうだよね、わかんないよね…
どうやら、この連休を使って少年はおばあちゃんちに遊びに来たようです。
つかバスの来る時間くらいわかるんだから、ばあちゃん迎えに来とけよと思いましたが。
むしろ店の電話貸してあげればよかったよな、と激しく後悔。
気が利かないおばちゃんでごめんよ、少年。